研修会（薬剤師・他職種連携）
2016/08/03
高宮地区：地域ケア会議（情報交換会）に参加しました！
管理者用
在宅医療においては、地域での多職種連携「地域包括ケアシステム」の構築が求められており、薬局・薬剤師もその一端として重要な役割を担っております。
今回、福岡市南第9地域支援センター（いきいきセンターふくおか）が主催で、寺沢病院にて 「高宮地区：地域ケア会議（情報交換会）」が行われるとのことで、日高エリアマネージャーと中島専務が参加しました。
医師，歯科医師，薬剤師，訪問看護士，ケアマネジャー，南区地域保健福祉課･地域包括ケア推進係の方々など多職種の方が６グループに分かれてグループワーク・ディスカッションを行いました。 テーマが２題（うつ病患者・介護者に対する対応，認知症独居患者の支援・対応）用意され、各グループの中で各専門職からの立場より，体験など踏まえて話し合った内容を発表しました。
・平成26年度の介護保険法改正により、様々な専門職と地域の関係者などが地域の課題を把握し、課題解決に向けての検討を行う「地域ケア会議」の設置が制度的に位置づけられました。
・福岡市においては、平成27年4月から「個別，小学校，中学校区，区，市レベル」の各階層に「地域ケア会議」を設置・運営しており、これらを機能させることにより、高齢者が地域で生活しやすい環境を重層的に行っていくことが求められています。
