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研修会(薬剤師・他職種連携)
2020/01/21

南第2圏域連携会議にて、南区薬剤師会専務として「居宅療養訪問指導に至るパターン・多職種連携の重要性など」について講演しました・・・

太陽薬局 中島崇之
太陽薬局ブログ

在宅医療においては、地域での多職種連携「地域包括ケアシステム」の構築が求められており、薬局・薬剤師もその一端として重要な役割を担っております。

今回、福岡市南第2地域支援センター主催で「長住地区:南第2圏域連携会議」が行われ、太陽薬局より2名(渡辺MG,中島社長)が参加しました。

日時:2020年1月21日(火) 18:30~20:00

場所:特別養護老人ホーム 鹿助荘

演題:
〇事例グループワーク 「認知症・独居・キーパーソンの係わりが薄い高齢者の支援について」
 
医師,歯科医師,薬剤師,訪問看護士,ケアマネジャー,南区地域保健福祉課・地域包括ケア推進係の方々など多職種の方が8グループに分かれてグループワーク・ディスカッションを行いました。 テーマが2題(うつ病患者・介護者に対する対応,認知症独居患者の支援・対応)用意され、各グループの中で各専門職からの立場より,体験など踏まえて話し合った内容を発表しました。 

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演題:

〇医師会 :「医療体制(ブロック支援病院)について」 夫婦岩病院 飯田先生

〇歯科医師会:「訪問歯科について」江頭歯科医院 江頭先生
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〇薬剤師会:

「かかりつけ薬局、居宅療養訪問指導に至るパターン・多職種連携の重要性、在宅訪問に対応できる薬局について」 太陽薬局 中島(南区薬剤師会 専務)

「南区薬剤師会 専務」の立場として、「かかりつけ薬局・居宅療養訪問指導に至るパターン・多職種連携の重要性・在宅訪問に対応できる薬局について」について5分ほど講演しました。

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 ・平成26年度の介護保険法改正により、様々な専門職と地域の関係者などが地域の課題を把握し、課題解決に向けての検討を行う「地域ケア会議」の設置が制度的に位置づけられました。

・福岡市においては、平成27年4月から「個別,小学校,中学校区,区,市レベル」の各階層に「地域ケア会議」を設置・運営しており、これらを機能させることにより、高齢者が地域で生活しやすい環境を重層的に行っていくことが求められています。